午後のひととき

日々の暮らしの出来事や、感じたことをゆっくりと綴りたい。

娘の出産前に想うこと…

毎日ほんとに暑い…(^^;

この暑さの中、娘の出産が近づいてきました

先日の検診ではだいぶ赤ちゃんも下がってきているとのこと

なんとなく落ち着かない毎日です


先日は娘から、会社のホームページに載ったとの連絡がありました

5月からに産休に入っていますが、休みに入る直前に写真も撮ったとのことです


娘は会社の研究所勤務

チームの研究内容や仕事の様子を紹介する記事です


2枚掲載され一枚は上司との2ショットです(^^;


産休に入る直前なので大きなお腹で写っていて、ベビーと一緒にホームページデビューした!と喜んでいました(^^)


産休に入ってからも特に何だかだ言ってくる訳でもなく、どうしてるのかなと思ってましたが、なんと会社で推奨されている国家試験を受ける為に1日6時間勉強していたそうで、見事合格したと連絡がありました

結構な金額の奨励金も頂けるとのことで、出産費用もオーケーだと言ってました(^^;


もう何も知らなかったのでとにかくビックリ!

産休に入ってまでも無駄に時間を過ごさない娘だと思いました(^^;


そのあとは人生初であろう編み物をして赤ちゃんの帽子を編み上げてました。

写メを見ると私の想像とは違い、ベビーというより幼児にならないとかぶれないような大きさでした(゜ロ゜;


さすがにもうゆっくりすると言ってましたが…


子供の頃から何だかだと活発で、中学高校に進むにつれ何事も自分で計画を立てて行動するようになってました

吹奏楽の部活に忙しく特に高校では厳しい顧問のもと高3では部員100名の部長にもなり全国大会目指して頑張っていました


西関東大会まで進み大会では金賞でしたが、いわゆるダメ金で、全国大会出場は叶いませんでしたが、とにかく忙しい高校生活でした。


大学に入ってからも2時間かかる通学で頑張っていましたが、理系のため研究に忙しくなる3年の終わりから大学の近くにひとり暮らしを始めて大学院までの間は研究に終われていました


いろいろ振り返ってもとにかく頑張り屋の娘だと思います(^^;


私が娘を授かったのは結婚して5年後

なかなか授からず、やっと妊娠したものの出産を迎える前の大晦日に出血して救急車で運ばれ、出産後4日目には脳梗塞で意識がなくなり救急車で産院から県立病院に運ばれることになりました



私が退院する1ヶ月まで娘は産院にあずかってもらい、半年奈良の実家で静養した後こちらに戻ってからは自分の思うようにならない体と育児にほんとに必死で過ごす毎日でした。


でも娘はすくすくと育ってくれて手のかからない子供だったので私は助かりました


自分が脳梗塞になってしまったので、食生活には特に気をつけて薬に頼らない子育てを心掛けたように思います


子供が自立するまでは親が精一杯の愛情を注ぎ、一生懸命でいる姿を子供も感じとって育っていってくれるのだなと思います。


結婚し自分たちの家庭を持った今では遠くから見守るしかありません。


今も幼かった娘の姿がすぐに思い浮かびますが、その娘もお母さんになるんだなと思うととても感慨深いです


今は母子ともに健康で無事に出産できることを祈るばかりです!





読んで下さりありがとうございます!