午後のひととき

日々の暮らしの出来事や、感じたことをゆっくりと綴りたい。

女子?二人旅(^^; 常滑から半田へ

先月友達と行った旅行記録の続きです。

愛知県常滑市の散策を満喫して、翌日は半田に向かいます。


半田まで電車だと乗り換えや時間もかかり、バスがあるのを聞いたので1便目は10時を過ぎますが、駅前から出ているバスで行くことにしました。


朝の出発まで時間の余裕もあるので、朝ごはんはゆっくり食べることができました(^^)


朝食はバイキング形式。

あまり期待はしてなかったのですが、そこそこ種類も多く、和洋選べます。




ご飯のあとはパンも少し頂きました(^^;


たくさん食べて満足して駅に行きます。

バス停もすぐみつかり、バスの時間を確認して待ちます。

バスで30分程で知多半田駅に到着しました。

荷物は観光場所に近いJR半田駅で預けるっりで、歩いて10分程の半田駅に向かいました。





着いてみると唖然!

なんと駅は無人でした(;゚Д゚)

コインロッカーもない!

キャリーバッグをゴロゴロ引っ張りながら歩いてきたので戻る元気もなく…


見るとミツカンミュージアムがすぐ近くに見えてたのでなんとかそこで預かってもらえないかという思いで行きました(^_^;)





ミツカンミュージアムは90分の見学コースがあり、予約制。

11時を過ぎた所でしたか、13時半からのコースはなんとかあいていて予約できました(^^)

受付で荷物も預かって下さりロッカーもあります)、親切にそれまでの時間を行きたかった赤レンガ建物までの道順を教えて下さいました。


とても感じの良い受付の方お二人にほんとに救われました!


教えて頂いた道をたどり、汗ばむ陽気の中、歩いて20分くらいで赤レンガ建物に到着しました!






建物の北側には、太平洋戦争の空襲で受けたたくさんの穴が残っています。


日本のビール黎明期に半田から一流ブランドを発信しようとした、ビール工場が、現在の半田赤レンガ建物だそうです。

丸三ビールとして作りだされ、それが後のカブトビールだそうです。

建物の中では、カブトビールの販売やビアホールもあり、ミツカンの受付の方はここでランチするといいと教えて下さいましたが、それは時間的に厳しそう…

朝ごはんはいっぱい食べていたのでまだお腹は大丈夫!


簡単に中を見学して戻ることにしました。


ミツカンへの帰り道の途中、運良く酒蔵も見付けることができました。




「國盛」酒の文化館

中が見学できるようになっています。





ショップでは、お酒の試飲も勧めてくれましたが、そこは我慢して…(^^;

お酒の販売もあり心ひかれましたが、重いので、オススメされたスパークリングの小さなお酒だけ購入!


なぜか派手にラッピングされていた物をそのまま…(^^;



ミツカンミュージアムまで戻り、半田運河を観賞!





運河は静かでとても綺麗にでした。

映画「姿 三四郎」のロケ地にもなったそうです。


ちょうど13時半からの見学の時間になりました。


見学コースはお酢作りの歴史や物作りへのこだわり、食文化の歴史などか学べる体験型のコースになっていて子供だけでなく、大人も楽しめるコースでした(*^^*)


終わったのは3時前、お昼御飯はまだだったので、とにかく帰る前になにか食べ、帰りの電車の時間もちゃんと調べないといけません。


ミツカンミュージアム前にあったお店

に入りました。


中はお寿司やさんとカフェが半々になっているもよう。


カフェスペースでゆっくりもできないので、サンドイッチと飲み物を注文!

慌ていたので写メなし(^_^;)


半田からにするか、知多半田からか迷いましたが、時間がないのでお店でタクシーを呼んでよもらい知多半田から名古屋まで帰ることにしました。


お店の人の話だとタクシーはすぐ来るとのことでしたが結局中々来ず、乗りたかった電車には乗れず、その後ラッキーにも名古屋行きの特急がきたので、その電車に乗ることができました。


名古屋で友達と一緒にお土産を見る時間をゆっくりめにとっていたので良かったです。

何とか名古屋まで無事にたどり着きました(^^;


少し一緒にお土産を見てから、お互い6時頃の、私は東京行きの新幹線、友達は近鉄特急で大阪に帰るのでそろそろお別れ…


名残惜しいけど、乗り遅れたら大変なので少し余裕をもって別れ私はその後新幹線内で食べたかったお店でラス1だった天むすをなんとかゲット!


行きの京都までの新幹線は土曜日ですごく混雑していたけど、帰りは3人がけの窓側予約でしたかま、真ん中は空席だったので車内で天むすを頬張る(*´ω`*)





開けたときはちょっとさみしいビジュアルでしたが、中にはちゃんと海老天が入っていて、美味しかった!


東野圭吾さんの「白鳥とコウモリ」を読んで中にでてきた常滑にぜひ行ってみたい!

その想いが実現し、すぐに一緒に行ってくれる友達がいたこと、気持ち良く送りだしてくれた夫にも感謝して、終えた旅でした(^^)



きっと口を開けて待っているだろう夫には、今後の事もあるので、食べたいと言っていた外郎と手羽先をお土産に買いました!



外郎は何故か子供の時から好きです(^^)


手羽煮はやはり味噌味と醤油どちらも外せず、両方購入!



友達と娘にはこちらの外郎

可愛い(*´ω`*)



スパークリングのお酒はラッピングをとるとこんなに綺麗な瓶でした。

フルーティーで甘めのお酒でした(^^)



半田散策の歩数



今回の友達との旅行はたくさん歩いたので3日くらい足が痛かったけど、楽しかった♪



また行きたいねと話しています(^-^)v





☆お読み頂きありがとうございます☘️