読み終わった「両手にトカレフ」とアマプラは「罪の声」
良いお天気続きの関東地方ですが
今日もとても寒いです。
読み終わった本はブレイディみかこさんの「両手にトカレフ」
「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」も読みましたが、今回は貧困の中で生きる14才の少女ミアの話。
何の希望も持てない辛い状況の中で、出会ったカネコフミコの本だけが、自分の心の拠り所になっている。
自分の気持ちをラップに表現できることが最後は希望につながったようで、救われた思い。
舞台はイギリスだけれど、きっと日本でも現実にあるのだろう。
ヤングケアラーの問題など、やっと最近テレビでも取り上げられるようになったけれど、まだまだ救いの手が行き渡っていない事は、知らなければいけない現実なのだと思う。
視聴したアマプラは
「罪の声」
昭和世代なら皆覚えているだろう、グリコ森永事件を題材にした話。
ニュースで見た時は衝撃的で日本中を震撼させた未解決事件。
原作を読んだ時もとても深い考察に驚き、犯人から送られてきた声が子供の声だということに着眼したところも凄いと思ったし、実際にあったことなので、同じように苦しんで生きてきた人がいるのだとしたらとても辛い事だと思う。
原作もとても良かったけど映画も凄く見応えがありました。
小栗旬さんと星野源さんも適役でした。
オススメの一作です!
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クリスマスのご飯
夫と二人なので買ってきたチキンを温めてそれらしく…(^^;
以前はオーブンで焼いていたけど、もうこんな感じでいいかな。
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今年は3月に母が亡くなりとても辛い春でした。
でも7月には初孫が誕生して喜びも味わえた一年でした。
人生ってほんとに順番だなと感じます。
今回は結婚して初めての夫婦二人での年越しになります。
これからはこんな感じになるのかもしれません。
2日には1泊だけど娘夫婦も帰ってくるので、それを楽しみにしたいと思います(^^)
☘️今年も拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。
皆様も健康で良いお年をお迎えください💕
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